朝バナナダイエット
朝バナナダイエットとは
バナナが市場から消えて買えない日があったバナナダイエット!
朝食にバナナと水を取るだけで、食事制限も運動もリバウンドもなしと言う、簡単な朝バナナダイエットの秘密に迫ります。

バナナダイエットと言っても、バナナをただ食べればやせると言うわけではありません。

我慢をしない、お金をかけない、時間をかけない、リバウンドもしない、そんな簡単さがうけて大評判になりましたが、ルールを守らなければバナナを食べてもダイエットにはなりません。

でも、安心してください、ルールと言ってもとても簡単な2つのルールを守るだけなんです!
2つのルール
簡単な二つのルールとは・・・

・朝食30分前に「常温の水」と一緒にバナナを食べること。
代謝には水分が必要不可欠。ノンカロリーで胃腸への負担が少なくなります。
ちなみにバナナに本数制限はありません。

・睡眠前の4時間は食事を取らないこと。

この二つを守るだけのダイエットです。
やせる仕組みとその理由
・バナナは糖質を分解する酵素が豊富
代謝を高め脂肪燃焼を活発にします。

・ポリフェノールで活性酸素を抑制
バナナに含まれるポリフェノールなどの成分が、老化の原因という活性酸素を抑制します。
細胞の働きを活発にし代謝を高めます。

・油ものにもバナナの効果が発揮
バナナの食物繊維が過剰に摂られた脂肪を包み込み、そのまま排泄してくれるのです。

・アミラーゼでお米も分解
バナナに含まれる「アミラーゼ」によりお米も効率よく分解します。

・抜群の満腹感
バナナは食べる量が少なくても満腹になります。
なぜなら満腹感を感じるのは、食べた量ではなく血液中に増える糖分の量で決まるからです。

バナナに含まれる数種類の糖分はそれぞれ吸収の速さが違うので、血液中の糖分が長時間保たれ、満腹感が持続します。
そのため朝にバナナを食べると、少しの食事でも満足できるようになります。

さらにバナナに含まれるヒスチジンやリジン、アルギニンには食欲を抑制する効果があります。


一応バナナがない時はキウイや柿、リンゴなどを食べるのも有効です。
生のフルーツならOK。
酵素は48度前後の熱で壊れてしまうので、必ず生で食べてください。

*それでもなぜバナナなのか?

たくさんの果物の中でなぜバナナが最適なのか?
果物の酵素が最も多いのは旬の時なんですが、ほかの果物に比べて南国で育つバナナは1年中が旬なのです。
値段も安く手に入りやすいのも理由です。
バナナのパワー8大成分
・食物繊維
・酵素
・リジン
・メラトニン
・抗酸化成分
・亜鉛
・ヒスチジン
・カリウム

バナナに含まれるリジンは、鉄分が加わるとカルニチンという成分が合成されます。
このカルニチンには体内の脂肪を燃焼させる性質があります。
なのでお昼ご飯などには、鉄分を多く含んだものを食べると大変効果的です(マグロなど)


・バナナは食物繊維が豊富
バナナに含まれる食物繊維が水分を含み膨張すると、便の量が増え腸内を刺激することによって、排便を促します。
そうすることで便通が良くなり便秘解消にもなるのです。


・満腹感を持続する糖分
ブドウ糖、黒糖、ショ糖の含有量(100g中)

バナナ・・・18.0
ブドウ・・・15.0
リンゴ・・・10.0
ミカン・・・ 8.8
スイカ・・・ 7.2
モモ・・・・ 6.8
イチゴ・・・ 3.1

他の果物と比べても糖分の含有量が多く、満腹感を持続するのにバナナがとても優れているのがわかります。
消化吸収も早いので満腹感を得るのも早く、その上すばやくエネルギーとなります。


・気をつけなければいけないこと
前述にもありますが、果物に含まれる酵素は48度前後の熱で壊れてしまいます。
なのでバナナを食べるときに常温の水以外のコーヒーやお茶など、他の飲み物を飲むと体重が減らなくなる場合がありますので注意してください。
さらに氷水など冷たい水も代謝を低下させてしまいます。
バナナダイエットの疑問
・水をタップリ飲んでむくみは起きない?

バナナに含まれるカリウムは、体内で過剰な水分を尿や汗として排出します。
その為むくみ防止にもつながるのです。


・「甘いもの」を食べても大丈夫?

バナナの成分の亜鉛は、インスリンというホルモンを正常に働かせるために必要不可欠な成分なのです。
インスリンは糖を燃焼させエネルギーに変える力があります。
よって過剰な脂肪の蓄積を抑えてくれます。


・コレステロールが気になる?

ここでバナナが活躍するのは抗酸化成分です。
抗酸化成分は体内の有害な活性酸素を無毒化し、血液中の過剰な悪玉コレステロールを除去します。
さらに細胞の動きを活発にし、より代謝を高めます。


・↑ということは間食やおやつは良いのか?

朝にバナナをたべて30分以上あければ後は何を食べても大丈夫。
間食に甘いものを食べてもOKなんです。
大事なのは長続きすることで、余計な我慢は禁物です。


・深夜にどうしてもお腹がすいたら?

寝る前4時間は食べないのがルールなのですが、深夜どうしてもお腹がすいて限界の時でもバナナならOK。
胃の負担が軽いため夜中に食べてもバナナなら大丈夫。


以上のことを踏まえて、朝バナナダイエットに挑戦してみましょう。

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